<論文>知的マン・マシン・システム
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概要
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この論文は,計算機の非専門家である一般のユーザがマン・マシン系という環境のもとで,あたかも有能な人間の秘書のように利用することのできる知的機能を備えた計算機システムについて述べるのが目的である.本論文においては,まずこのようなシステムが満たすべき条件を列挙し,次いでこれらの多くを満たすものとして開発が進められているKAU (Knowledge Acquisition and Utilization)システムと名づけられたシステムについて述べる.特に知識表現,機械的推論処理,プログラム生成およびデータベース・アクセス手順生成機能についてやや詳細に述べる.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
著者
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