<研究報告>一次宇宙線α成分の強度測定 : Geomagnetic Cut off Rigidity 11.0GVの地点において
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概要
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一次宇宙線α成分の垂直強度が,1966年の予備実験の結果にもとづいて,1967年9月8日geomagnetic cut off rigidity 11.5GVの地点においてCerenkov-scintillation counter telescopeを気球に搭載して,174±12gcm^<-2>の高度で測定された.その結果,太陽活動の静かなときの一次宇宙線α成分の積分強度として,23.0±1.6/m^2・ster・sec(誤差は標準偏差)が求められた.
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