ロケットによる電離層Sq currentの測定
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概要
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カッパ型ロケットに磁力計を搭載して,Sq気流京による俗界の測定を高度約200kmまでにわたって内之浦京京大学宇宙空間観測所にて行なった.ルビジウム磁力計およびフラックスゲート型応力計が,低位度におけるこの種の測定のためにもちいられた.K-9M-2号機に搭載したフラックスゲート型磁力計で,日本では始めてこの電離層電流系を測定できた。結果は高度10kmのところから電流系が存在することを示めしている.更にこの論文では,地上観測によってみちびかれる電流系についても述べる
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