児童文学に見る価値観の相克が児童に及ぼす教育的効果 : その1 Noel Streatfield著 The Growing Summerに於ける大伯母と子供達の価値観の相克が呈する意義
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概要
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自由論文アイルランドの片田舎に住む大伯母のもとで一夏を過ごした都会っ子の四人の子供達が、前近代的な生活を営む大伯母との価値観の相克のなかから自立を学び、一方の大伯母が子供達によって家庭における年少者への優しさを自らの裡に見いだす過程を論じる。This paper presents the process of the children learning self-reliance and teaching their great-aunt love of family members during their stay with her in the country-side in Ireland.
- 大阪女学院大学・短期大学の論文
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