メロン'アンデス'果実の追熟中における揮発性成分生成量の変化
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概要
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本実験はメロン'アンデス'果実について,種々の成熟段階で採取した果実を20℃で保存し,追熟中における低沸点の揮発注成分生成量の変化を調べた。分析はデシケーター内のヘッドスペースガスをガスクロマトグラフィーで行った。揮発注成分生成量は追熟の進展とともに増大したが,採取時の熟度の進んだ果実ほど増大の程度は大きかった。
- 石川県農業短期大学の論文
- 1994-12-15
著者
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