<原著>女性の不定愁訴に関する研究
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概要
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14歳から84歳までの女性216名を対象に,日常生活のなかでの精神的な健康状態について調査を行い,年齢と不定愁訴との関連について分析し,次のような結果が得られた。CMIによると,10代から20代と50代の2つの時期に,心理的に不安定な時期があった。若い女性は中高年の女性に比べて,多様で強い不定愁訴を示した。中高年の女性は,若い女性に比べて不定愁訴の訴えが少なかった。この結果から,女性の身体的症状の訴えは世代によって捉え方の違いがあることが示唆された。
- 藍野大学の論文
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