省エネルギーな列車ダイヤ作成のための簡易数理モデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
In this paper, the author proposes a simple comprehensive mathematical formulation for considering energy-saving train scheduling. The formulation is to optimize running time for each section between stations with fixing total time between origin and destination of a train. The model was demonstrated numerically with a simple railway line model with four stations and three sections. The result showed that optimal condition and energy saving effect could be evaluated easily.
- 2011-06-01
著者
関連論文
- 自動車および鉄道におけるパワーエレクトロニクス技術の類似性について
- ソフト的手法による旅行時間短縮技術調査専門委員会報告(1) : 発足の経緯と活動報告
- 「モデル予測制御-制約のもとでの最適制御」, Jan M. Maciejowski著, 足立修一・菅野政明訳, 東京電機大学出版局, ISBN4-501-32460-0, 全397頁, 5,200円
- 3402 電気鉄道の最小エネルギー運転方法の理論解とその分析(SS3-3 環境,SS3 環境とエネルギ,J-Rail 2006)
- 運転曲線最適化法を用いた列車消費エネルギー量削減効果に関する一検討
- 直流饋電特性を考慮した列車運転曲線最適化問題の数値解法
- 電気鉄道の最小エネルギー運転方法に関する考察
- 運転曲線最適化法を用いた列車消費エネルギー量削減効果に関する一検討 (交通・電気鉄道 ITS合同研究会 テーマ「信号通信技術+交通一般」)
- 饋電特性を含めた複数列車運転曲線最適化問題の一数値解法
- 個性あふれる風車あれこれ
- 生命・福祉工学のフロンティア研究
- ソフト的手法による旅行時間短縮技術調査専門委員会報告(6) : 長期的展望と検討課題
- ソフト的手法による旅行時間短縮技術調査専門委員会報告(3) : 運行管理の技術
- 運輸エネルギ-消費を最小化する最適都市構造の評価
- 鉄道における情報サービスのあり方
- B-15-5 確定情報と確率情報の複合化による最尤位置検出推定法
- B-15-7 移動通信環境下における複数の伝搬パラメータを用いた最尤位置推定法
- 省エネルギー運転法の理論的検討 (特集 情報・通信技術)
- 動的計画法を用いた列車運転曲線最適化問題の求解法
- モバイル通信の公共交通への応用システム調査専門委員会活動報告
- 省エネルギーな列車ダイヤ作成のための簡易数理モデル
- 情報通信技術を駆使した鉄道の省エネルギー化に向けて