技術者倫理教育は必要か?その視点を探る
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概要
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Using examples of major accidents caused by technical technology are effective when teaching engineering ethics in undergraduate courses because almost all students have had no actual experience in technical problems or accidents in their lives. The typical accidents that have been selected in the past for this purpose by lecturers are limited in Japanese colleges or in textbooks. Some examples are the Minamata disease, the Kanemi oil PCB contamination, the space shuttle “Challenger” accident, the Ford “Pinto” design problem, Mitsubishi Motors scandal and the unclear power plant accident at Tokai. However, it is difficult to decide whether or not these typical accidents are suitable for the teaching of engineering ethics. The responsibility of an engineer in Japan is strictly limited because he has no authority to finally decide upon the problem of ethics even if the item is purely technical and he is the best person to make the decision. The reason is discussed focusing on 1) the concept of the “profession” of medical doctors and engineers and 2) the relationships between the treatment, position, honor and responsibility of engineers in Japanese society.
- 2006-01-20
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