p-インバリアントを利用した離散事象システムの異常診断(コンカレントシステム, 離散事象システム, ハイブリッドシステム, 及び一般)
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概要
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本報では, バッチ制御システムを離散事象システムとしてとらえてペトリネットでモデル化し, 不可観測な状態変数を含むバッチ制御システムのペトリネットモデルに基づく一つの異常検出手法を提案する.本手法は, ペトリネットモデルのp-インバリアントによりシステムが満たすべき動作制約を求め, 動作制約が成立するかどうかをモニタリングすることにより, 異常を検出するものである.また, 成立および非成立の動作制約から, 異常原因と考えられる状態変数を絞り込む方法についても検討する.さらに, システムの安全な操作を保証するためのインターロックの一つの構成法を示す.
- 2005-06-24
著者
-
小野木 克明
名古屋大学大学院工学研究科
-
橋爪 進
名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻分子化学工学分野
-
伊藤 貴史
名古屋大学工学研究科
-
矢嶌 智之
名古屋大学工学研究科
-
橋爪 進
名古屋大学大学院工学研究科
-
三橋 慎介
名古屋大学工学研究科
-
矢嶌 智之
名古屋大学大学院工学研究科
-
小野木 克明
名古屋大学
-
橋爪 悟
名大
-
橋爪 進
名大
-
小野木 克明
名大
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