アポディゼーション位相差法による生体試料の可視化(<特集>イメージング)
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概要
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Phase contrast microscopy is widely used in the field of cell biology. A weak point of this microscopy is a kind of optical noise, 'halo', which appears around the objects and reduces resolution of the images. To remove the halo, Otaki recently introduced apodization method to the phase contrast microscopy and improved quality of the images. Here, we review a mechanism of halo reduction by the apodized phase contrast microscopy.
- 日本生物物理学会の論文
- 2004-11-25
著者
-
加藤 薫
産総研・脳神経情報
-
加藤 薫
産業技術総合研究所・脳神経情報研究部門
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加藤 薫
産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門
-
大瀧 達朗
(株)ニコンコアテクノロジーセンター光学技術本部
-
鈴木 基弘
(株)ニコンインストルメンツカンパニー第二設計部
-
鈴木 基弘
ニコン(株)・インストルメンツカンパニー
-
加藤 薫
産総研 脳神経情報
-
加藤 薫
産業技術総合研究所
-
加藤 薫
産総研
-
加藤 薫
産業技術総合研究所脳神経情報研究部門脳機能調節因子研究グループ
-
Otaki T
Nikon Corp. Tokyo Jpn
-
Otaki Tatsuro
Core Technology Center Nikon Co.
-
Otaki Tatsuro
Optical Design Department Instruments Company Nicon Corporation
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