水熱分解によるPCBの無害化処理
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Though PCB disposal lagged for fear of generating dioxins by incineration since 1974, it has been permitted by means of chemical treatment with revision of the law in June 1998. By introducing technology from SRI of the US, we developed hydrothermal decomposition method for PCB so that it will be decomposed in hydrothermal water containing sodium carbonate. The result of fundamental test and pilot test demonstrated that PCB can be treated regardless of its concentration. We also demonstrated that paper, wood and organic solvent can be decomposed, and easily established the treatment system to make harmless perfectly the polluted vessels like a transformer or a capacitor.
- 日本高圧力学会の論文
- 2002-08-20
著者
-
立石 正和
三菱重工業(株)長崎研究所
-
一ノ瀬 利光
三菱重工業(株)長崎研究所
-
篠田 克彦
三菱重工業(株)
-
篠田 克彦
三菱重工業(株)長崎研究所
-
前田 隆之
三菱重工業(株)長崎造船所
-
植田 勝征
三菱重工業(株)長崎造船所
-
篠田 克彦
三菱重工業
-
植田 勝征
三菱重工業
-
一ノ瀬 利光
三菱重工業 長崎研
関連論文
- PCB迅速モニタリング技術と装置化に関する研究 : PCB一貫処理プラントへの適用
- 三菱重工業のPCB処理プラント--水熱分解法によってPCBを無害な水、塩、二酸化炭素に分解 (特集2 活発化するPCB処理対策)
- 東京PCB廃棄物処理施設の建設に参画--わが国最大規模の処理プラント 2005年に稼動 (PCB全量処理を目指して(Part2))
- 高発泡剤の散布による流出LNG蒸発ガスの拡散促進効果
- バイオマス粒子の抵抗係数およびボイラ内での粒子の運動予測
- レーザイオン化TOFMS法を用いたPCBモニタリング技術開発(機械力学,計測,自動制御)
- レーザイオン化TOFMS法を用いたガス中PCBモニタリング装置開発
- 水熱分解による難分解性有機廃棄物の処理技術
- バイオマスの熱分解特性および熱分解物質のガス化反応シミュレーション(熱工学,内燃機関,動力など)
- バイオマスの噴流床部分酸化ガス化・液体燃料合成一貫システムの開発(バイオマス液体燃料の開発動向と今後の展開)
- 曲り吸出し管内旋回流の流動様式と水圧動脈の特性
- バイオマスガス化による液体燃料製造装置の開発
- 燃焼計測技術の進展 4 -LIFの実用燃焼器への応用-
- 6-2-3 自己熱再生によるバイオマス乾燥技術の開発(6-2 エネルギーシステム,Session 6 省エネルギー,研究発表)
- レーザ計測の燃焼, 流れ, プラズマ場への応用
- 水熱分解によるPCBの無害化処理
- PCB処理設備の性能管理・環境管理 (地球環境特集)
- バイオマスガス化メタノール製造システムの開発 (原動機特集)
- 85MW高効率PFBCプラント商用機の開発と完成
- 加圧流動床ボイラの開発 (高効率化複合発電)
- 水熱分解法によるPCB一貫処理システム (特集:PCB処理(分解)技術の新展開)
- PCB無害化処理技術の開発と自家処理への適用 (環境ソリューション特集)
- 水熱分解によるPCBの無害化処理 (環境特集)
- 大容量超微粒ミル
- 3-11-3 自己熱再生によるバイオマス乾燥の省エネルギー化(3-11 粉砕・乾燥,Session3 バイオマス等,研究発表)