非イオン界面活性剤によるp-ヒドロキシ安息香酸アルキルの可溶化特性(第1報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
非イオン界面活性剤による<I>p</I>-ヒドロキシ安息香酸アルキル (パラベン) の可溶化特性を平衡透析法を用いて検討した。その結果, 界面活性剤のモル濃度が増加するにつれてR値 {パラベンの (総量/遊離量)} は, 直線的に増加した。さらに, その直線の傾きと界面活性剤のHLB との間に一次関数の関係が認められた。
- 社団法人 日本油化学会の論文
- 1997-09-20
著者
-
柿島 博
鐘紡株式会社化粧品研究所安全性・分析グループ
-
岡部 文市
鐘紡(株) 化粧品研究所安全性分析グループ
-
柿島 博
鐘紡(株) 化粧品研究所安全性分析グループ
-
岡部 文市
鐘紡株式会社・化粧品研究所
-
柿島 博
鐘紡株式会社
関連論文
- サイトカインを指標とした接触皮膚炎の解析(第4報) : Biphenyl化合物の皮膚感作性について
- インターカレーション試薬を用いる蛍光検出高速液体クロマトグラフィーによるポリメラーゼ連鎖反応産物の定量
- サイトカインを指標とした接触皮膚炎の解析(第3報) : Phenol系化合物の感作性及び感作交差反応
- 惹起皮膚でのT細胞サイトカイン発現を指標としたテトラクロロサリチルアニリド光接触過敏症の解析
- サイトカインを指標とした接触皮膚炎の解析(第2報)
- サイトカインを指標とした接触皮膚炎の解析(第1報)
- 化粧品・医薬品に用いられる防腐剤・殺菌剤と微生物(10) : 化粧品に使用される防腐殺菌剤の効果と安全性について
- 防腐殺菌剤の適正使用量について (特集/香粧品の微生物対策と防腐・殺菌剤)
- 非イオン界面活性剤によるp-ヒドロキシ安息香酸アルキルの可溶化特性(第1報)
- パ-ソナルコンピュ-タを用いた,乳化化粧料水相中のパラベン濃度の算出システムの構築
- 乳化化粧料水相中パラベン濃度算出とその応用
- ゴルフ場における紫外線被爆について
- 中・長波長紫外線のブタ皮膚透過性とそれにたいする紫外線吸収剤および基剤の効果