VHDLを用いたMPEG2ビデオ符号化ゲートアレイの開発
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概要
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LSI製造プロセスの微細化にともない,ASICのゲート規模の増加および動作速度の向上は近年著しく,またこれによりASICで実現される回路もまた大規模化,複雑化している.この様なASIC設計環境下において,設計品質の向上,設計効率化の実現等の向けて,VHDLを用いた機能設計,回路の自動論理合成,ハイレベルシンセシスといった設計手法のパラダイム変革がなされようとしている.今回,MPEG2符号化ゲートアレイの開発にあたり,VHDLを用いて機能レベルからゲートレベルまでを統合的に設計し,従来の設計手法と比較して効率化がはかられたので報告する.
- 電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
-
小林 祐次
日本電気(株)
-
仙田 裕三
日本電気(株)共通基盤ソフトウェア研究所 メディアプロセッシングテクノロジグループ
-
亀谷 潤
日本電気(株)
-
野沢 善明
日本電気(株)
-
小林 裕次
日本電気(株)
-
仙田 裕三
Nec情報・メディアプロセッシング研究所
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