続発性消化管アミロイドーシスによる蛋白漏出性腸症を合併したCrohn病の1例
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概要
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15年来のクローン病に発症した続発性消化管アミロイドーシス・蛋白漏出性腸症に対して原病のコントロール目的で施行した回盲部切除が奏功した1例を経験した。近年,関節リウマチやクローン病に伴う続発性アミロイドーシスの報告例が増加しているが,多くは保存的治療により改善する。本例は内科的治療に抵抗性で外科的手術によりアミロイドーシスが改善した稀な症例である。
- Japan Gastroenterological Endoscopy Society Kanto Chapterの論文
Japan Gastroenterological Endoscopy Society Kanto Chapter | 論文
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