十二指腸vascular ectasiaの1例
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
患者は72歳,男性。主訴は息切れ。上部消化管内視鏡検査で十二指腸下行脚にvascular ectasiaからの出血を認め,ヒータープローブ法での焼灼を施行した。焼灼2カ月後,同病変の再発,出血を認め,endoscopic band ligation(EBL)を施行した。EBL施行1カ月後には同病変の瘢痕形成を認め,貧血の進行なく経過している。EBLは十二指腸vascular ectasiaの治療に有効と考えられた。
- Japan Gastroenterological Endoscopy Society Kanto Chapterの論文
Japan Gastroenterological Endoscopy Society Kanto Chapter | 論文
- EUS-FNAで確定診断し得た膵内副脾の1例
- 内視鏡下に砕石した胃穿孔合併栗胃石の1例
- 拍動性大量出血に対し,経カテーテル動脈塞栓術を併用することで内視鏡的に止血し得た潰瘍性大腸炎の1例
- 保存的に経過観察しえた虚血性胃症の1例
- 内視鏡的粘膜下層剥離術で一括切除しえた胃噴門部のEMR後遺残再発癌の1例