竹の接合による折り畳みテントの開発
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概要
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時代の変化と共に機能が拡張され人類は長い年月をかけて様々な道具を開発してきた。多種多様となったがそれらの変化には部材の接合が大きく関わってきていると考えられる。歴史を遡っていくと、旧石器時代から様々なものを組み合わせ、接合していくことで1つの道具として成り立たせ、多くの用途開発を行ってきたことが分かる。本研究では、こうした部材の接合に注目し、あらゆる視点から可能性を広げていくことで、新たな機能の拡張と用途開発を行っていく。現在は竹を用いたテントの開発に取り組んでいます。今回の竹テントは単なる製造だけでなく、パーツの少ない接合金具を開発することで竹テントの接合金具としてだけでなく、家具や建具などの接合金具としても使用し用途開発を行っていく。
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