デザイン工学の連携によるフォーミュラカーの開発
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概要
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本学では2007年から芸術学部(デザイン学科)と工学部(機械工学科)が連携して、毎年9月に(社)自動車技術会の主催で開催される全日本学生フォーミュラ大会への出場を目標に、フォーミュラカー開発に取組んでいる。フォーミュラカーの開発では、車両設計のための工学技術とカウルやシート設計のためのデザイン技術が要求される。そのためフォーミュラカーの開発は、工学部と芸術学部を有するという本学の特徴を活かすことができる。本研究は、2007年、2008年に経験したことや蓄積した技術を背景に、2008年11月から2009年9月の期間、デザインと工学の学部連携で取組んだカーボンファイバーを用いたフォーミュラカー開発について報告する。
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