情報デザイン教育の実践(2):デジタルコンテンツの制作
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概要
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岡山県立大学デザイン学部デザイン工学科内に平成18年度新設された情報デザインコースは、地域案内のためのデジタルコンテンツ制作を通じた、情報デザイン教育を実施した(コース学生の配属は平成19年度から)。同領域の教育の社会的な需要は高く、その教育成果が期待される一方で、調査能力や、それらのコンテンツが与える様々な印象についてのユーザーへの影響といった総合的な検討能力など 従来の教育カリキュラムを超えた横断領域的な総合的な学習が必要とされる。本報告では平成19年度の情報デザイン実習II(履修者九名)で制作されたデジタルコンテンツを取り上げ、その教育効果や対象地域における経路の選択や印象の変化について、比較検討を行った。
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