アラナ・ハイスの展示デザイン観:P.S.1コンテンポラリー・アート・センターの変遷を通して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
20世紀後半以降、現代美術の表現は常に変化してきた。そして、作品を展示する環境や施設についてもさまざまな試みが行われてきた。 この発表は、1970年代の現代美術を象徴する動向の一つ、オルタナティヴ・スペースにおいて、主導的役割を果たしたとされるP.S.1コンテンポラリー・アート・センターの変遷をたどりながら、アラナ・ハイスの展示デザイン観を明らかにしようとする試みである。 アラナ・ハイスの展示デザイン観の根本には、鑑賞者中心のデザイン、経験のデザインがあるという考察が導かれた。
- 日本デザイン学会の論文
日本デザイン学会 | 論文
- G13 陶磁器デザインにおける「スタジオプロダクト」の可能性(デザイン計画、インタフェース、デザインマネージメント、デザイン教育、その他,「想像」する「創造」〜人間とデザインの新しい関係〜,第56回春季研究発表大会)
- P07 病院におけるノーマライゼーションの研究 : 筑波大学附属病院内スツールデザインを通して(心「こころ」とデザイン,第55回春季研究発表大会)
- 材料計画の枠組み(学会賞)
- D18 "食"のユニバーサリティーの一考察 その2 : UD視点による重要視する食品パッケージの表示研究(ユニバーサルデザイン、その他,「想像」する「創造」〜人間とデザインの新しい関係〜,第56回春季研究発表大会)
- G05 "食"のユニバーサリティーの一考察(インタフェース、ユニバーサルデザイン,心「こころ」とデザイン,第55回春季研究発表大会)