作業効率と減容性を考慮した包装用エアバッグの提案
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概要
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本報では緩衝方法に着目して,使い勝手の良い包装パッケージを提案することを目的とした。最初に包装用緩衝材料の現状調査を行った。ここで得られた結果を数量化理論III類により集約したところ,梱包時の作業効率と不使用時の減容性が使い勝手の上で考慮すべき問題として抽出された。そこで,これらの要因を同時に満たすために,エアバッグを用いたエア緩衝材の提案を行った。提案物の一つは,ワンタッチで梱包可能な容器内用エアバッグである。もう一つはエアバッグを利用した割れ物運搬用のバッグである。
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