都市空間における環境グラフィックの提案:一過性の強いグラフィックを中心に
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概要
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環境グラフィックは、その種類が非常に多いとされている。その中で、塗る、描く、貼るなどの普遍的な描画技法からなるものは勿論、技術と科学の発展によって登場した写す、映す、照らすなどの技法によるものも環境グラフィックの事例に含めることができる。前者の場合は、壁画やモザイク画などが代表的であり、後者の場合は、レーザーやLED等によるライトペインティングなどが挙げられる。特にこれらのものは、環境グラフィックの中でも一過性を特徴としている。そして、20世紀後半以降、益々都市空間の中で存在感を増しており、その役割に対する期待は今後さらに高まると予想される。そこで本研究では、一過性の強いグラフィックに注目して、期待される効果と問題点を探り、都市空間における環境グラフィックの提案を行いたい。
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