実験的実践を通して妥当性を確認する情報デザインの方法(2)
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概要
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本研究は我々の実経験からデザインを構造し、実験的な実践を通して妥当性を確認して、そこから新しいデザインを生み出していくことに着目した。その事例として、多人数コミュニケーションを支援する「モバイル・サービス」のデザインを取り上げている。このデザイン開発は次の6つのステップで進められた。(1)デザイン開発メンバー自身の体験とその表現、(2)サービスの基本構想と構造、(3)造形されたサービスの妥当性の実証と新たな可能性のための実験、(4)サービスシステムの設計、(5)システムのプロトタイプ制作と評価 (6)繊細なデザイン開発である。
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