人とロボットの対話をデザインする:パーソナルロボットPaPeRoを事例とした基礎的な研究(2)
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概要
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パーソナルロボットPaPeRoとユーザとの対話をデザインした。PaPeRoがユーザに博物館の展示を説明するという状況を例にして、ユーザとPaPeRoとの対話をデザインした。デザインの過程で、ユーザ・テストを行いながら、対話デザインの精度を向上させていった。このデザインの過程から様々な知見を得ることができた。それらは、ロボットの存在感、話しことば、コンテンツの内容と構造、インタラクション、ユーザとの関係などについての知見である。これらの「デザインの知見」を参照し各項目について検討することは、人とロボットとの対話を効果的にデザインするための助けとなるだろう。
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