後輪フレーム部の弾性挙動を利用した前輪駆動三輪自転車の提案
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概要
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本研究では従来の三輪自転車における走行性能、旋回性能および悪路走破性の改善に焦点を当てて研究を行った。まず、走行性能改善の一つとして前輪駆動に着目し、前輪駆動が悪路において有効であることを確認した。さらに、前輪駆動によって自由な設計が可能となった後輪フレーム部に弾性変形機構を持たせ、旋回性の向上を目指した。本研究では、この後輪フレーム部に竹を適用したものとねじりコイルばねを適用した2つのプロトタイプを制作し、両タイプの有効性と問題点を検討した。
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