一成分トナーの層形成とその方法
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概要
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本報は1成分現像におけるトナー層の形成過程に関して,直接観察による機構の解明,および薄層形成とトナーの流動状態の関係について述べたものである.<BR>ここでは,層厚を規制する領域近傍の静止トナーと流動トナーがなす滑り面の位置が重要であることを,初めて明らかにした.また,得られた知見をもとに薄層形成に優れた"コンタクトブレード方式"を見い出し,実用化に成功した.
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The Imaging Society of Japan | 論文
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