機器分析法によるホルムアルデヒド縮合系樹脂のキャラクタリゼーション
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概要
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ホルムアルデヒド縮合系樹脂の化学構造, 分子種及び分子量分布等に関する研究は機器分析法の進歩につれて進展してきた。未硬化樹脂については特に平均樹脂構造, 分岐構造, 共縮合樹脂の化学構造等のキャラクタリゼーションが進展した。また硬化樹脂についても研究が進んでいる。キャラクタリゼーションの手法としては他の機器分析法と共にCP/MAS-<SUP>13</SUP>C-NMR及FD-MSも有用であり活用されている。本報ではこれ迄の発展を簡単に述べ, また主として1980年以降の文献について概説する。
- Japan Thermosetting Plastics Industry Associationの論文
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