コバスTaqMan®HCV定量法で偽陰性を呈したC型肝炎（genotype 2）の2症例

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概要

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• A highly-sensitive, reliable and easy-to-use measurement of hepatitis C virus (HCV) RNA is essential for diagnosis and treatment of patients with HCV infection. The Roche Cobas AmpliPrep/Cobas TaqMan real-time polymerase chain reaction (PCR) assay (CAP/CTM) is the most widely used commercial quantification for HCV RNA in Japan. Here, we report two patients with HCV genotype 2 in whom HCV RNA was undetectable by CAP/CTM, whereas HCV infection was confirmed with the Abbott RealTime HCV test and the chemiluminescence microparticle immunoassay (Abbott-ARCHITECT hepatitis C Core Antigen assay). It would be useful for checking by the other real-time PCR assay for those with high titer of anti-HCV and undetectable HCV RNA by routine assays.

著者

• 与芝 真彰

  せんぽ東京高輪病院

• 渡邊 綱正

  名古屋市立大学大学院医学研究科病態医科学

• 田中 靖人

  名古屋市立大学

• 下田 浩輝

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 井上 貴子

  名古屋市立大学病院中央臨床検査部

• 黒田 高明

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 笹平 直樹

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 田上 靖

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 前川 久登

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 中野 利香

  せんぽ東京高輪病院消化器・肝臓内科

• 笹平 直樹

  せんぽ東京高輪病院消化

• 下田 浩輝

  せんぽ東京高輪病院消化

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