原発性胆汁性肝硬変(PBC)診療ガイドライン作成を通して
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概要
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厚生労働省難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班として,「原発性胆汁性肝硬変(PBC)の診療ガイドライン(2012年)」が作成された.研究班で策定された診断基準や治療指針が掲載されるとともに,具体的な診断・治療の指針が推奨度とともに記載されている.本疾患は稀少疾患であるため国内外においてエビデンスレベルの高い資料は少ないが,わが国における実情を踏まえ,よりエビデンスレベルが高い文献を参考に研究班員間でコンセンサスを得る方法で作成された.既に日本肝臓学会雑誌「肝臓」に掲載され,難病情報センターおよび医療情報サービスMindsのホームページ上で閲覧可能である.
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