アルミナセメントの硬化および機械的性質に及ぼす添加剤の効果
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概要
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Alumina cement hardens rapidly and its early-age strength is very high, compared to portland cement. So alumina cement is expected as rapid hardening cement. In spite of the excellent properties of alumina cement, however, the cement has not been widely used, because the cement does not have long-term strength, due to the conversion of crystalline phase. At first, alumina cement reacts with water to form the hydrates of CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font>·10H<font size="-1">2</font>O and 2CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font>·8H<font size="-1">2</font>O, resulting in high strength. Then the hydrates subsequently decompose to a mixture of 3CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font>·6H<font size="-1">2</font>O, Al(OH)<font size="-1">3</font> gel and water. This process causes an increase in porosity, leading to a decrease in strength. In order to examine the effect of additives on crystalline phases and long-term strength, in this paper, consolidated alumina cements containing fumed silica and water-reducing admixture were prepared and evaluated the compressive strength, the changes of crystalline phase and the changes of microstructure with time. The water-reducing admixture was effective to inhibit dissolution of CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font> component in alumina cement. The consolidated alumina cement with both fumed silica and water-reducing admixture didn't form the first hydrate of CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font>·10H<font size="-1">2</font>O and had long-term high strength. Formation of CaO·Al<font size="-1">2</font>O<font size="-1">3</font>·10H<font size="-1">2</font>O was inferred to be important for strength degradation due to the conversion.
- 日本材料学会の論文
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