資料 一般感情尺度の作成
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
This study aimed at developing a self report instrument of general mood states which was brief and easy to administer for Japanese respondents. Four studies were conducted. In Study 1, we administered some existing mood questionnaires in order to select appropriate items from them. Factor analysis using oblique roration yielded eight factors. Following Study 2 and 3, we developed an instrument called the General Affect Scales with three 8-item subscales: positive affect (PA), negative affect (NA), and calmness (CA). The reliability and the validity of each scale were then investigated. It was shown that the subscales except the CA are highly internally consistent and factorially valid. Finally, these subscales were compared with other mood scales in Study 4.
- 公益社団法人 日本心理学会の論文
著者
-
小川 時洋
同志社大学文学部研究科
-
菊谷 麻美
同志社大学文学部研究科
-
鈴木 直人
同志社大学心理学研究室
-
門地 里絵
同志社大学文学部研究科
-
鈴木 直人
同志社大学
-
小川 時洋
同志社大学
-
門地 里絵
同志社大学
関連論文
- 顔文字付きメールが受信者の感情緩和に及ぼす影響
- 謝罪文に付与された顔文字が受け手の感情に与える効果
- 今、子どもは--環境破壊と関係破壊 校庭の芝生化が心身の健康に及ぼす効果 (特集 みどりと教育)
- 安堵感とリラクセイションの共通点・相違点
- “あがり” 経験の反復が心理的反応および精神生理学的反応に及ぼす影響
- 動画および静止画表情に対する顔面筋電図反応 : 表情の覚醒度が及ぼす影響(コミュニケーションをつむぐ身体,HCSワークショップ)
- プライミング手続きを用いた感情次元構造の検討
- 時程中の音弁別課題遂行が産出時間に及ぼす影響(日本基礎心理学会第22回大会,大会発表要旨)
- 認識率の変容に反映される表情間の構造
- 感情語の2次元空間内の布置について
- 感情判別における声質の影響 : —単音節、短文を用いて—
- 対人関係の形成過程における表情表出
- 感情表出時の声質評価尺度の作成
- 他者との関係性が刺激呈示中および呈示後期間の表情表出に及ぼす影響
- Symondsの養育態度尺度再考--量的尺度化の試み及びその信頼性と妥当性の検討
- 衝動的行動における自己報告尺度と行動的測度との関係性の検討
- 衝動的行動質問紙の作成と衝動的行動に影響するパーソナリティ特性との関係性の検討
- 身振り頻度の抑制に対する主観的規範・自動性・他者からの見えに対する意識と実際の身振り頻度との関係
- ジェスチャーは会話スタイルの一部か?--発話の近言語的特徴とジェスチャー頻度との関係およびその性差
- 交流分析理論からみたAlexithymia
- Alexithymiaと人格特性 : 人格5因子理論とCloninngerの気質・性格7次元モデルからの検討
- 校庭の芝生化が社会性の発達に及ぼす効果
- 感情表出時の声質評価尺度における妥当性の検討
- 痒みの生起過程に関する実験的研究 : 身体部位と痒みの関係(研究発表 B-I,VII. 第4回大会プログラム及び発表要旨)
- 皮膚温度の随意コントロール
- 校庭の芝生化が子どもの心身の健康に及ぼす効果
- 校庭の芝生化が社会性の発達に及ぼす効果(中間報告)
- PE083 対人関係能力が学校ストレッサーに及ぼす効果について(ポスター発表E,研究発表)
- さまざまな状況における衝動的行動に対するパーソナリティ特性の影響の検討
- 壁の色が直立姿勢に及ぼす効果
- 視覚的枠組みに対する定位づけが直立姿勢に及ぼす効果
- 相互相関法による皮膚温度の随意統制の分析
- 受信者が感じている感情が送信者の顔文字使用に与える影響
- ジェスチャーは会話スタイルの一部か?--発話の近言語的特徴とジェスチャー頻度との関係およびその性差
- 周辺視野と中心視野における動画表情の認識
- 表情の表出過程および形態学的変化が感情認識に及ぼす影響:次元的観点に基づいた表情による検討
- スピーチにおける"あがり"の主観的反応の強度が心臓血管系および呼吸器系反応に与える影響
- 動画表情と静止画表情の認知構造
- 感情の生理心理学的アプローチ(2004年度 第1回フォーラム 感情と表出研究への多彩なアプローチ)
- 他者との関係性が表情表出に及ぼす影響の検討
- 瞬間呈示事態における表情知覚
- 相互作用の予期が表情表出に及ぼす影響の検討
- 中心視野情報と周辺視野情報が姿勢制御に及ぼす影響
- 再帰的自由連想法による感情語概念の分析
- 視線手がかりと周辺部手がかりによる空間的注意の比較(発表要旨,日本基礎心理学会第21回大会)
- 他者の視線方向による注意シフトの特性について
- 感情エピソードの開示を抑制する要因の検討
- 「あがり」喚起時の精神生理学的反応の検討
- モデルの存在とその表情の種類,および背景色が広告の印象に及ぼす効果
- 表情の心理学的研究においてImage Processingが担うもの
- 明るさ知覚の機能的非対称性
- 状況からみた安堵感の因子構造--緊張からの解放とやすらぎ
- 資料 標的追跡課題からの感情的および生理的回復に関する検討
- 香りにより喚起される気分の評価尺度
- 「あがり」状態における心理的反応と生理的反応の関係
- 主観的覚醒レベルが音声に与える影響
- 顔文字付きメールが受信者の感情緩和に及ぼす影響
- しぐさと感情の関係の探索的研究
- 呼称と二者間の関係性の研究
- 感情としぐさの関係 : 個人差に基づいた検討
- コミュニケーション場面における感情のしぐさへの影響
- A study of the relationship between a self-report measure and a behavioral measure of impulsive behavior
- 対人関係の形成過程における表情表出
- 覚醒水準が隠匿情報検査時の生理反応に与える影響
- 資料 一般感情尺度の作成
- Effects of internal working models of attachment on cognition about facial expressions
- 認知的評価がネガティブ感情体験と心臓血管反応の持続に及ぼす影響
- 痒みの強度と身体部位--触2点弁別閾との関連
- 陽性・陰性強化子によるGSRの道具的条件づけ
- スピーチにおける"あがり"の主観的反応の強度が心臓血管系および呼吸器系反応に与える影響
- 他者との関係性が表情表出に及ぼす影響の検討
- 騒音刺激が鼻部皮膚温度に及ぼす効果
- 悲しみ場面の分類と構造
- Physiological responses to the feeling of relief as induced by imaginary situations of"relief from tension"and"calmness and relaxation".
- The relationships between physical and semantic dimensions of facial expressions of emotion.
- An examination of the subliminal affective priming effect
- PA072 小学生版対人関係能力尺度作成の試み(ポスター発表A,研究発表)