2.甲状腺ホルモンの代謝特に脱アミノを触媒する酵素について
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概要
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甲状腺ホルモンの代謝に関する研究はI<SUP>131</SUP>で標識した微量の甲状腺ホルモン(サイロキシン又は3',3.5トリヨードサイロニン)を甲状腺切除動物に注射し,一定時間後各組織に存在する代謝物質をペーパークロマトグラフィーのラヂオオートグラムで同定することによりはじめられた.その後各々の組織切片,ホモヂネート等を用いてする,in vitroの実験へと進み,最近ではホルモンの代謝経路に関与する酵素の精製の方向に発展して来た.
- 日本内分泌学会の論文
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