小型超音速実験機半裁模型によるエルロンフラッタ実験と解析
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概要
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This paper reports a wind-tunnel experiment and analysis that have been conducted under the National Experimental Airplane for Supersonic Transports (NEXST-1) project of JAXA. In order to perform the flight experiment, the design of the vehicle was examined from the stand point of aeroelasticity. The aileron buzz as well as flutter was of much concern for its aileron system on the main wing. Therefore, both wind-tunnel test and analysis were carried out by using a semi-span model with fuselage. Although the buzz was not observed in the test, damping responses of the aileron rotation mode were obtained. Critical damping was observed in supersonic flow, that meant a buzz could occur in ``region C'' of Lambourne's classification. Linear unsteady aerodynamic analysis is applicable to this type of buzz and the characteristics of the buzz of the model is discussed.
著者
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玉山 雅人
宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部 総合技術研究本部 構造解析研究グループ
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齊藤 健一
宇宙航空研究開発機構
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中道 二郎
宇宙航空研究開発機構
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町田 茂
宇宙航空研究開発機構
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玉山 雅人
宇宙航空研究開発機構
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菊池 孝男
元宇宙航空研究開発機構
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