The present state of postlaryngectomy speech of patients treated at our department
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The present state of postlaryngectomy speech was investigated in ninty-two patients treated at our department. In eighty-two of these patients, the methods of speech production were by way of T-E shunt, artificial larynx and esophageal speech. Forty-two, thirty-three and seven cases were categorized into these three groups, respectively. Regarding the acceptability of speech as examined by the listening test in each group, speech by T-E shunt was superior. Of the seven patients with esophageal speech six had been the unsuccessful cases of T-E shunt speech who could speak using the shunt for a short period after the operation. The main reason why these patients could obtain esophageal speech spontaneously appears to be based on the fact that they could learn the vibration mechanism for esophageal speech during the period of T-E shunt phonation. In this study, the artificial larynx tended to be used in older patients than those of the other groups. In general, the acceptability of artificial speech appears to deteriorate as the patient becomes older.
著者
関連論文
- テマトロバンの鼻アレルギー臨床第III相試験 : テルフェナジンとの比較
- ベル麻痺患者にみられる疼痛について : 咀嚼筋症候群を続発したベル麻痺症例
- 顔面神経の組織循環に及ぼす交換神経機能の影響 (助成研究報告)
- 上顎悪性腫瘍治療後の咀嚼・構音機能について
- 硬化療法が著効した喉頭血管腫の1例
- A-VII-演-(3). 頭頸部癌と胸部食道癌との重複癌症例の検討(第51回日本食道疾患研究会)
- V6-1 血管吻合を付加した有茎空腸による食道再建術(第41回日本消化器外科学会総会)
- 25 血管吻合を伴う空腸による食道再建術の23例(第39回日本消化器外科学会総会)
- V7-3 血管吻合を付加した有茎空腸による食道再建術(第38回日本消化器外科学会総会)
- 大線量少数分割照射が有効であった鼻腔悪性黒色腫
- 副咽頭間隙に発生した稀な良性間葉系腫瘍
- 鼻粘膜肥満細胞の分化・増殖に関する免疫組織学的検討
- 喉頭摘出後の音声再建 : 手術による方法
- 中耳真珠腫における外来治療
- 音声再建外科の現状と将来
- 真珠腫に対する経外耳道的開放術
- 気管食道瘻発声における新声門摩擦音の生成機構
- 気管空腸瘻発声の振動源と発声機構
- 側頭骨内外に生じた顔面神経鞘腫
- 鼓膜形成術前後における中耳含気腔の比較 : 側頭骨高分解能CT撮影による評価
- 顔面の盲管銃創例
- 当科における下咽頭癌治療成績・QOL向上の工夫
- 巨大な顔面神経鞘腫症例
- 当科における下咽頭癌 治療成績・QOL向上の工夫
- Medial Meatal Fibrosis の長期経過
- 気管食道瘻・気管空腸瘻形成術
- 気管食道瘻形成術
- 下咽頭癌に対する音声再建 : 気管空腸瘻形成術
- 頭蓋底外科の現状と将来 : 聴器癌
- 気管食道瘻音声の発声機構
- 滲出性中耳炎の鼓膜弛緩部・後上部所見の診断的意義
- 当科で経験した副鼻腔真菌症の検討
- 当科における上顎癌治療について
- 有茎下鼻甲介粘膜弁を用いた鼻中隔穿孔閉鎖術の経験
- 眼症状を呈した副鼻腔疾患の検討
- 頚部転移リンパ節の内頚静脈浸潤に関する画像診断 : CT, MRI, USによる検討
- 気管端々吻合における胸鎖乳突筋牽引による減張術
- 気管空腸瘻形成術による音声再建
- 気管空腸瘻形成術による音声再建
- 喉頭摘出後の音声再建
- 気食瘻発声における甲状咽頭筋の活動 : 呼息時との比較
- 気管食道瘻発声者における誤嚥防止機構
- 滲出性中耳炎における鼓膜表皮の角化肥厚について : 中耳真珠腫の成因との関連性
- 気管食道瘻発声における新声門での構音調節機構
- 113 遊離空腸移植による食道再建症例の検討(第34回日本消化器外科学会総会)
- 肩甲骨皮弁, 腓骨皮弁による顎再建
- 「関連する学会」の活動状況 第50回日本気管食道科学会
- 「頭蓋底外科の現状と将来」を司会して
- 第24回日本音声言語医学会
- 第6回日本頭頸部外科学会
- T-Eシャント(天津法)誤嚥防止術式について
- 外耳道癌に対する外側側頭骨切除術
- 巨大な先天性真珠腫の1症例
- 肩甲骨皮弁,腓骨皮弁による下顎再建
- 下顎骨区域切除と再建
- 適材適所の再建計画
- 「頭頸部癌に対する化学療法の実際」を司会して
- 第49回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会印象記
- 巻頭言
- 「再建手術と術後の形態・機能」を司会して
- 故 浅井良三先生を偲ぶ
- 副損傷回避のために
- 舌癌における頸部リンパ節転移予測因子に関する病理組織学的研究
- ヒト喉頭粘膜の抗原提示細胞について
- ヒト喉頭粘膜の肥満細胞について-非アレルギー症例での検討-
- モルモット喉頭におけるI型アレルギー
- 意識障害を伴った小児睡眠時無呼吸症候群
- 治療に苦慮した小児呼吸困難の一例
- 口蓋腺・軟口蓋咽頭側腺組織の機能冗進症例
- 上顎癌摘出時の眼窩底再建 -チタンメッシュおよび遊離前腕皮弁を用いた方法
- ラット小腸弁生着過程の組織学的検討
- プロスタグランディンE1の総頚動脈血流量に及ぼす影響
- 外耳道圧負荷に対する鼓膜形態と聴力の変化
- 耳性脳膿瘍の1例
- 副損傷回避のために頸部郭清術 : 胸管
- 気管外膜, 軟骨膜および輪状靭帯の組織学的研究-正常構造の検討-
- 頸部郭清術 : 胸管
- 経頸部手術により摘出した胸腺嚢胞症例
- 退官にあたって (退官教授の歩み)
- 当教室〔神戸大学耳鼻咽喉科学教室〕における喉摘後の音声の現況 (服部浩教授開講10周年記念論文集)
- 外傷性鼓膜穿孔治癒過程と migration
- モンゴリアンジャービルの真珠腫形成過程 における鼓膜上皮の増殖能
- 真珠腫形成過程における鼓膜弛緩部と外耳道表皮の増殖能
- 中耳真珠腫における外来処置の役割
- Omohyoid Muscle Syndrome : 臨床的および病理学的特徴とその成因について
- 第33回 日本平衡神経科学会秋季学会
- 頭頚部癌摘出後の再建
- 先天性伝音系奇形耳の観察
- 星状神経節ブロックが顔面神経麻痺患者の顔面皮膚組織血流量に及ぼす影響
- 星状神経節ブロックが顔面神経麻痺患者の鼓膜温に及ぼす影響
- 低換気による高炭酸ガス血症と頚部交感神経幹の化学的遮断が顔面神経の組織循環に及ぼす影響
- 頸部交感神経幹の電気刺激と化学的遮断が顔面神経の組織循環に及ぼす影響
- 顔面神経麻痺発症後5日以内の早期予後診断
- Hunt 症候群における Acyclovir の治療効果の検討
- Bell 麻痺の治療開始時期と治療成績
- Hunt症候群に対するステロイド•アシクロル療法
- Laryngotracheal Anastomosis
- The present state of postlaryngectomy speech of patients treated at our department
- The Results of the Treatment for Carcinoma of the Hypopharynx and Cervical Esophagus
- 外傷性顔面神経麻痺の経過について--保存的治療及び減荷術施行40例に関して (服部浩教授開講10周年記念論文集)