オリーブ葉のオーレユーロペン含量に対する乾燥温度の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
オリーブ(Olea europea L.)葉を25-150℃で乾燥あるいは冷凍乾燥し、オリーブ葉のオーレユーロペン含量に対する乾燥温度の影響を調べた。65-80℃にかけて葉中のオーレユーロペン含量の低下する特異的な乾燥温度領域を見い出した。オリーブ葉を熱水で処理し乾燥することで、オーレユーロペンの含量は復帰した。この特異的な減少には、酵素活性が関与しているのかもしれない。
- 日本食品保蔵科学会の論文
- 2004-07-30
著者
関連論文
- ステビア(Stevia rebaudiana BERTONI)のレバウディオサイドA高含量三倍体の育成
- 天然甘味料作物ステビアの倍数性育種
- ステビアのレバウディオサイドA高含量系統の四倍体作出とその特性
- ポシドニア乾燥粉末および抽出物によるアブラナ科植物根こぶ病菌胞子の発芽促進作用とハクサイ根こぶ病の防除
- アブラナ科植物根こぶ病菌胞子の発芽促進作用物質の検索
- アブラナ科植物根こぶ病菌胞子の発芽促進作用を示すポシドニア成分の解析
- ポシドニアによるアブラナ科植物根こぶ病菌胞子の発芽促進作用と根こぶ病防除への応用
- 3.ゲラニルゲラニオール(GGOH)の抗炎症作用機構の解析(第328回会議研究発表要旨,脂溶性ビタミン総合研究委員会)
- オリーブ葉のオーレユーロペン含量に対する乾燥温度の影響
- B-33-1145 非放射性DNAプローブによる歯周病原細菌簡易同定の試み
- ゲラニルゲラニオールは, リポポリサッカライド誘導の炎症性サイトカインの発現を抑制する
- オリーブ葉のオーレユーロペン含量に対する乾燥温度の影響