ポリペプチドアーキテクチャー
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概要
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タンパク質は特有のアミノ酸配列の自発性に従って複数の2次構造を組み立て,機能発現に不可欠の立体構造を形成する.このようなタンパク質の立体構造を,天然にはない全く新しいアミノ酸配列設計(<I>de novo</I> design)によって模倣することができるようになった.これを発展させれば新規機能を持った擬タンパク質の構造構築が可能になる.以下に現状を紹介する。
- 社団法人 高分子学会の論文
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