ポリエステル, ポリウレタンおよびポリエーテルのレジリエンス
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概要
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テリレン, ポルラン, ウレタンブロック重合体, デルリンおよびペントンのレジリエンスを温度を変えて測定した. セグメント運動転移域と考えられるα分散域が, それぞれ105〜110°C, 30°C, -40°C, 70°Cおよび28°Cに観察された。テリレンのα分散の見掛けの活性化エネルギーは89.4kcal/molであった. テリレンには約-30°Cに見掛けの活性化エネルギー93kcal/molのβ分散が見出され, これはほぼ1反復単位の主鎖の運動に対応するとした.
- 社団法人 日本ゴム協会の論文