グルタミン酸の減圧熔融による3, 5, 8, 10-Tetraketoperhydrcdipyrrolo [a, d] pyrazineの生成,及びN-Pyroglutamyl pyroglutamic Acidの分離
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概要
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(1) グルタミン酸を30mm程度の減圧下で200°で加熱熔融する事により,比較的収量よく生成する結晶が3, 5, 8, 10-tetraketoperhydrodipyrrolo [a, d] pyrazineである事を確認した. (2) これを熱水にて加水分解すれば,先ずN-pyroglutamyl pyroglutamic acidが生成し,遂にはpyroglutamic acidとなる事を確認した.
- 社団法人 日本農芸化学会の論文
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