スギナ (Equisetum arvense) 胞子体植物形成時におけるエチレン生成量の増大について
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概要
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スギナ (Equisetum arvense) 配偶体組織はMS培地上, 連続光下で培養すると配偶体の体制のまま活発に増殖する. 一方, MS培地にさらにサイトカイニン (BA) を加えた培地で培養すると, 多くの胞子体 Shoot の形成がみられる. それぞれの条件下で培養した組織からのエチレン生成量を比較したところ, 胞子体 Shoot 形成に伴ってエチレン生成量が増大することが明らかになった.
- 日本植物細胞分子生物学会の論文
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