スギナ (Equisetum arvense) 胞子の低温, 超低温保存について
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概要
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長期保存が困難であるスギナ (Equisetum arvense) 胞子の保存法の改良のために, 乾燥した胞子の保存温度と生存率の関係について調べた. 室温または4℃で7ヵ月保存した場合, すべての胞子が発芽能を失っていたのに対し, -30℃または液体窒素中 (-196℃) で保存した胞子の半数以上は発芽能を保持していた.
- 日本植物細胞分子生物学会の論文
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