十返舎一九「金草鞋」を通じてみた近世鎌倉観光における通過地点の景観構成とその観賞形態に関する研究
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概要
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"Kanenowaraji, a book of a journey on springs of Hakone, Enoshima, and Kamakura" was the travel literature of early modern Kamakura by Jippensha-Ikku. Noted place are 107 spots in all composition, and then 17 spots of noted places were described for the scenery. Moreover, 11 of 17 spots were noted coastal landscape. In the pilgrimage, a route was full of topographic variety, and then travelers could see coastal places from all noted palace on high ground. Especially, a landscape from birds - eye view was used a conversion point from scene to scene. It is necessary for coastal landscape to improve the journey. Hence, Ikku used the effective routing. The effective routing is characterized that the the topography of Kamakura is small plain and mountainous near the seashoreline and the section between "Entrance of Enoshima" and "Shichiri-no-hama" was direrected by Ikkus original technique that horizontal sequence.
- 社団法人 日本造園学会の論文
著者
-
横内 憲久
日本大学
-
岡田 智秀
日本大学理工学部海洋建築工学科
-
押田 佳子
日本大学理工学研究所
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岡田 智秀
日本大学理工学部
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横内 憲久
日本大学理工学部
-
押田 佳子
日本大学理工学部理工学研究所
-
横内 憲久
日本大学理工学部建築学科
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