江戸の寺院庭園の利用実態と近代化による変容過程
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概要
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By examining maps, pictures and literatures illustrated and published in Edo and Meiji eras, this study aims to identify the use of temple gardens in Edo era and their transformation processes during Meiji era. Having Edo, former Tokyo, as a case study, the study identified two principal uses of temple gardens in Edo era as (a) a place for receiving dignitary guests and (b) a place for the general publics entertainment. Dignitary guests were received at gardens in "honbo (principal temple)" and "shi-in (branch temple)" while gardens established in "keidai-chi (precinct)" were opened for the use of the general public. The study also identified that more than 40% of the gardens found in Edo era were destroyed and transformed into other uses in Meiji era, while the rate of extinct gardens in shi-in was significantly higher than that in honbo and keidai-chi.
- 社団法人 日本造園学会の論文
著者
-
藤川 昌樹
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
横張 真
筑波大学
-
横張 真
東京大学大学院新領域創成科学研究科
-
藤川 昌樹
筑波大学大学院
-
雨宮 護
科学警察研究所
-
神林 翠
日本工営株式会社社会システム事業部
-
横張 真
東京大学大学院
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