クーロメトリーによるガス中酸素の連続定量
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
クーロメトリーによる方法で,ガス中酸素(約1 vol%)の連続定量を行った.<BR>ガスの吸収をおこなう電解液としては,充分精製した塩化クロムの溶液を用い,水銀陰極で電解還元しながら同時に試料ガスを連続的に通した.電解液中のCr<SUP>2+</SUP>濃度は酸素量の変化にともなって増減するが,この濃度が常に一定に保たれるようにCr<SUP>2+</SUP>濃度を定電流分極法で検出し,その電圧を交流変換後電子管自動平衡方式により電解電流を自動的に制御すれば,電解電流からただちに酸素の量が求められる.<BR>測定の結果,電解電流と酸素の量は良好な対応を示した.
論文 | ランダム
- 検査オーダにおける保険限度警告システムの開発と評価
- A315 エンドウヒゲナガアブラムシ(Acrythosiphon pisum)有翅虫の行動変化にともなう菌細胞の変化(昆虫病理学・微生物的防除)
- 血圧制御と吸入麻酔薬濃度調節に関する麻酔科医の行動パタ-ンの解析と比較
- 大学医療情報ネットワークを利用した薬剤情報の共同利用の検討
- 大学医療情報ネットワーク(UMIN)(第67回日本医科器械学会大会シンポジウムII「医療情報システムの現状と問題点」)