金属錯体触媒による二酸化炭素の水素化反応
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概要
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Recent advances in the efficiency of the homogeneous catalytic reduction of carbon dioxide may bring CO<SUB>2</SUB> fixation by this method from a research curiosity into an industrially applicable process. The reduction of CO<SUB>2</SUB>to bulk chemicals such as dimethylformamide, methyl formate, and methanol offers a safer alternative to toxic CO-based processes. This review describes stoichiometric and homogeneously catalyzed reactions of CO<SUB>2</SUB>, especially those which involve hydrogenation by hydrogen gas. The newly discovered advantages of supercritical CO<SUB>2</SUB> as a medium for its own fixation will be particularly highlighted.
- 社団法人 有機合成化学協会の論文
著者
-
野依 良治
名古屋大学理学部
-
野依 良治
新技術事業団分子触媒プロジェクト
-
碇屋 隆雄
新技術事業団
-
ジェソップ フィリップ
新技術事業団分子触媒プロジェクト
-
徳永 信
名古屋大学理学部化学科
-
碇屋 隆雄
新技術事業団分子触媒プロジェクト
-
野依 良治
日本学術会議
-
野依 良治
京都大学工学部
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