カキに対するステロイドの影響-II : エストラジオール-17βによる受精・発生率の増加
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概要
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1. The effects of estradiol-17β on the fertilization and development were studied, using the Japanese common oysters, Crassostrea gigas, gonads of which were not yet fully developed. 2. Estradiol-3-benzoate caused an increase in these rates. This result supports the suggestion that the metabolism of steroids by oyster sperm might be related to reproduction1). 3. This steroid caused a marked increase in sperm motility. It failed to agglutinate spermatozoa, and induced no structural change such as an acrosomal reaction.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
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