インクビンモデルに基づく細孔分布計算
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概要
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細孔形状がインクビンモデルで近似できる場合, 細孔分布は細孔半径および頸部半径によって表され, 前者の分布は吸着法で, また比較的細孔径の大きい多孔質体の頸部半径分布は水銀圧入法により測定できる.<BR>本報は窒素吸着法により頸部半径分布の測定を試みたものであり, 数種の活性アルミナを吸着剤とした実験結果から, ここに示した方法が水銀圧入法に代わり得ると共に頸部半径1nm前後までの測定に利用できることを示した.
- 社団法人 化学工学会の論文
著者
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新井 親夫
信州大学繊維学部
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佐納 良樹
信州大学繊維学部精密素材工学科
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新井 親夫
信州大学繊維学部精密素材工学科
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山崎 喜久雄
信州大学繊維学部 繊維化学工学科
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新井 親夫
信州大学繊維学部 繊維化学工学科
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佐納 良樹
信州大学繊維学部 精密素材工学科
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