肝切除後,PEIT後に腺癌の増殖を認めた2剖検例
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概要
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Two cases of hepatocellular carcinoma with adenocarcinoma after hepatic resection following are reported. Case 1 was a 78-year-old man who was diagnosed as having two hepatocellular carcinomas after hepatic resection. PEIT was performed. Subsequent histopathologic examination disclosed cholangiolocellular carcinoma. Case 2 was a 49-year-old man who was diagnosed as having hepatocellular carcinoma after hepatic resection. PEIT was performed. Subsequent histopathologic examination disclosed the presence of progression of adenocarcinomain addition to hepatocellular carcinoma. In each of these two cases, it was recognized the adenocarcinoma in liver with the hepatocellular carcinoma. These two cases were diagnosed combined hepatocellular and cholangiocellular carcinomas. The two cases presented here are very suggestive in an influence of the operation and PEIT on the hepatocellular carcinoma.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
-
吉川 澄
大阪労災病院外科
-
山口 時雄
大阪労災病院外科
-
橋本 創
大阪労災病院外科
-
谷口 正彦
大阪労災病院外科
-
上田 秀樹
大阪労災病院外科
-
竹谷 哲
大阪労災病院外科
-
辻村 俊
大阪労災病院臨床病理科
-
森口 聡
大阪労災病院 外科
-
森口 聡
大阪労災病院外科
-
川野 潔
大阪労災病院 泌尿器科
-
道清 勉
大阪労災病院 外科
-
道清 勉
大阪労災病院外科
-
辻村 俊
大阪労災病院臨床病理料
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