Crohn 病に合併した肛門病変に対する外科治療
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概要
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For 259 patients with Crohn's disease, we studied the long-term clinical course and postoperative outcome of anal lesions.<BR>Two hundred and thirty-two of all (89.6 %) had anal lesions, and anal fistula or abscess was the most common. During 97.8 months of mean follow-up period, 88 patients (34.0%) noted exacerbation of anal lesion, which had mainly complex multiple fistulas and complicated anal stenosis.<BR>In surgical treatments for anal fistula with Crohn's disease, recurrence after fistulotomy was seen in 12 patients of 22 who were operated on, therefore it should be carefully indicated. Seton treatment was useful to control anal symptoms.<BR>It is thought that, in treatment for anal Crohn's disease, successive careful management is important under consideration of intestinal disease and anal function in the long term.
著者
-
富安 孝成
福岡大学筑紫病院外科
-
東 大二郎
福岡大学筑紫病院外科
-
河原 一雅
福岡大学筑紫病院外科
-
有馬 純孝
福岡大学筑紫病院 外科
-
城下 豊生
福岡大学筑紫病院外科
-
平野 憲二
福岡大学筑紫病院外科
-
二見 喜太郎
福岡大学筑紫病院 外科
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