チャーガ(カバノアナタケ)のマウス皮膚二段階発癌実験の腫瘍抑制効果
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概要
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チャーガ(Inonotus obliquus の菌核)は,ロシア,ポーランド,バルト海の数ヵ国で癌,心血管疾患,糖尿病の治療に民間療法として広く使われてきた.本研究では,チャーガの内服が,7,12-dimethylbenz[a]anthracene でイニシエーションをし 12-O-tetradecanoylphorbol-13-acetate でプロモートするマウス皮膚二段階発癌を抑制することが明らかになった.
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