インターネットを活用した高校生による通信ディベート授業の実践報告
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1996年10月全日本教育工学研究協議会全国大会(宮城大会)において,100校プロジェクト参加校を中心に東北地区の五つの高等学校が,全国で初めて通信を活用したディベート授業を公開した。この授業のために約1年間にわたり,各学校から生徒・教師がメーリングリスト,CU-SeeMe,IRC等のインターネットサービスを活用し準備を進めた。さらに,大会当日は,テレビ電話会議システムによる中継とIRCによるディベートサポートを行った。これらの試みと各学校の状況・経過について報告する。この実践の問題点とこれからの展開について述べる。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部の論文
著者
関連論文
- 高大連携による組み込み教材開発と高大生交流授業モデルの実践
- 高等学校におけるOSS活用教育と高大連携教材開発 : Open School platform Project仙台プロジェクトの取組み(オープンソースソフトウェアの教育利用/一般)
- 高等学校におけるオープンソースソフトウエア活用教材の研究 : Open School Platform Projectの可能性(教育におけるセキュリティ/一般)
- マイコン活用教材を軸としたフィードバックモデルの学習に関する実践教育 (一般高等教育とeラーニング/一般)
- 教科「情報」における総合実習「CM研究」の授業設計
- インターネットを活用した高校生による通信ディベート授業の実践報告
- 6-9 CAI教材を有効に活用するための説明書 : CAI教材高校数学I「円と直線」で
- 11B-6 中学3年図形分野の作図ツールによる指導計画
- 5-1 CAI言語「CAT」による授業実践の報告
- CAI言語「CAT」について
- 6-1 過渡期におけるCAIのデバック・実行システム「CAT」について
- マイコン活用教材を軸としたフィードバックモデルの学習に関する実践教育