直腸癌術後肝転移症例に対するマイクロ波凝固療法
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概要
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We report a case of laparoscopic microwave coagulo-necrotic therapy (L-MCNT) for metastatic liver tumor. The patient was 62-year-old male who received Miles operation due to rectal cancer. 6 months after Miles operation, liver metastasis was pointed out. The tumor was solitary, 4.5 cm in diameter. It was thought that resection was possible. But the patient rejected the therapy, so that we selected L-MCNT. L-MCNT was safety done because of no adhesion in the upper abdominal cavity. The radiation time of MCNT was totally 120 minutes. He discharged without complication at the 15th postoperative day. Coagulated area involving tumor and surrounding tissue was not enhanced on post MCNT dynamic CT scan. But 6th months after L-MCNT, multiple lung metastasis was found. He underwent chemotherapy in out patient. After chemotherapy, CEA level was decreased. L-MCNT is useful method in the treatment of metastatic liver tumor.
著者
-
山中 若樹
兵庫医科大学第1外科
-
藤元 治朗
兵庫医科大学 外科
-
藤元 治朗
兵庫医科大学第一外科
-
田中 恒雄
兵庫医科大学第1外科
-
岡本 英三
兵庫医科大学
-
田中 渉
兵庫医科大学第一外科
-
折山 毅
兵庫医科大学第1外科
-
古川 一隆
兵庫医科大学第1外科
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